【囲碁入門:ルールを覚えたら】接近戦の基本の打ち方2:ナナメは要注意

こんにちはー。くまぽろです。

前回に引き続き、
接近戦の基本の打ち方について
解説していきまーす。


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ナナメは要注意

実戦で、端っこのほうの陣地の
境界線を決めるときに、
こんな感じで打ったこと、ありませんか?


対局で毎回と言っていいほど
よく出てくる形なので、
見たことある方が多いと思います。


上の図のように、1,2,3の手順で打つと、
黒はこの時点でナナメのところが
できていますよね。

もう気づいた方もいるかもですが・・・
このナナメ、守らないと危ないんです。


次に黒が他のところに打ってしまったとすると、
白はナナメのところに切り込んできます。




こうなると、黒は端っこの石を逃げようとしても・・・

一番右まで追い詰められて取られてしまいます。


こうならないためには、
黒はしっかりナナメのところを
守っておく
必要がありました。


このように、
味方の石同士をつなぐ手を
ツギ」といいます。

特に上の図のように、
ナナメのところをしっかりツグ打ち方を
カタツギ(堅ツギ)」といいます。


他にこういう守り方もあります。

こう打つと、
白は赤丸のところ、どちらに打っても
すぐに黒に取られてしまいますよね?

つまり、これも間接的にナナメのところを
守れているんです。

このツギ方を「カケツギ」といいます。


カタツギかカケツギかどちらがいいのかは
状況によるので一概には言えません。

どっちでも良い場合もよくあります。
どちらも実戦で試して使ってみてください〜。


ちなみに、白が入ってきた手は、

キリ」といいます。
ナナメのところを切って入ってきたので、
そのままな呼び方ですね。

危険なナナメは他にもある

他にはどんなナナメが危ないのか、
もう1つ例を見てみましょ〜。

上の図のように
黒が1、白が2と打ちました。

このあと、黒が別のところを打ってしまうと、
ここも黒1の右に
白が切って入ってきてしまいます。




この後、黒が逃げようとしても・・・

もう逃げられませんね。


逃げて取られてしまうと
被害が大きくなってしまうので、
もう逃げられないと思ったら、

キラレた1子はあきらめて
下の図のように打ちましょう。

こうすると、白もアタリなので、
白は1子を取ることになります。

黒も1子とられたものの、
右下は陣地になりました。

被害が大きくなるよりは、
こう打ったほうが良いですね。


「切られると危ない!」と気づいたら、
事前に下の図のように守ります。

この場合はカタツギします。
これで切られる心配がなくなりました。

全部のナナメが危ないわけではない

さて、「ナナメが危ないんだ!」とわかると、
「もう全部ナナメはつなごう!」と
思ってしまうかもしれません。

気持ちはとってもわかります。
石を取られるとすごく悔しいですもんね。

でも実は、
全部のナナメが危ないわけではないんです。


下の図を見てみましょう。

1,2,3と順番に打ったところです。

この場合もナナメができているんですが、
ここは守る必要がありますか?

そう言われて、よく見ると
気づくかもしれませんが・・・笑


△の石があることによって、
ここのナナメは安全ですよね?

赤丸のところに白が入ってきても、
黒がその左に打てば取ることができます。

これは、さっき説明したカケツギの形に
自然となっているんです。


守らなくてもいいところを
下の図のように守ってしまうと、

黒の地が1目へってしまうのがわかりますか?

四角のところは、
打たなければ地として数えていたところです。

なのに、四角を打ったことによって
自分で陣地を埋めてしまいました。

そう、必要ないのに守りすぎてしまうと
損になってしまうんです。

相手が打ってくるのを想像しよう

ナナメのところを
守るべきかそのままにするべきかは、
白が切ってきたらどうなるかを
想像してみて判断しましょう。

だんだんよくあるケースでは、

「あ、これは前に切られて
だめだったのと同じじゃない?」

とすぐに判断できるようになります。


想像してみて、
「うーん・・・わからないから守る!」
となれば、それでも良いです。

とにかく想像してみる癖をつけることが
とても大事
です。


そして、想像してみて
「大丈夫じゃないかな?」と思ったときは、
勇気を出して、守らない決断をしましょう。

間違ってもいいんです。
それでまた一つ
「これは守らないとだめだった」
と学べます。

その勇気が出なくて、守ってばっかりいると
なかなか強くなれません。


「成功しても失敗しても、
また一つ学べる!」

そういう気持ちで
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

おさらい

今回のおさらいです。

・黒白お互いの石が接してきたら、ナナメは要注意!

・切られたら困る場合は、カタツギやカケツギで守る。

・もし気づかずに切られてしまって、
切られた石が逃げられない場合は、
被害を最小限に抑えるようにする。

・守るべきかどうかは、切られたらどうなるか
想像して考える。


以上です!
次の実戦では、ナナメに注意してみてくださいね〜。

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