【囲碁入門:ルールを覚えたら】初心者さんにおすすめの序盤の打ち方(9路)

こんにちは。くまぽろです。

今回は、対局の序盤での、
初心者さんにおすすめの打ち方を
9路盤で解説していきたいと思います。


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序盤は自由すぎる?

ルールを覚えて実戦を打ってみた方は、

「最初って何もないし、広いし、
どこに打てばいいかわからない・・・」

「どこに打っても別にいいの?」

などと思った方が多いと思います。

対局の最初って自由すぎて、
どこに打ったらいいかよくわからないですよね。

そんなあなたのために、
まずは初手の考え方から説明します。

初手はどこに打ってもいいの?

初手はたしかに自由度が高いですが、
ある程度目安があります。

それは
あんまり端っこに打たない
ということです。

初手を打つ場所は、
下図の範囲で考えると良いと思います。




ちなみに、囲碁では碁盤の線を端から
第一線、第二線、第三線・・・
と呼んでいるので、




上の図の範囲は「第三線以上のところ」
とも言えます。

どうして端っこに打たないのか

なんで端っこに打たないかというと、
2つ理由があります。


1つめの理由は
端に打つと大きい陣地ができないから
です。

例えば下のように
お互いに5個ずつ石を並べたとすると、

上のほうに白の地、下のほうに黒の地が
できてきていますね。

でも明らかに黒の地のほうが大きいですよね?

このように、最初から端っこに打つと、
陣地が小さくなってしまうんです。


そして、2つめの理由は、
端っこは囲まれやすいから
です。

例えば、下の対局を見てみましょう。
右下の▷ボタンで1手ずつ再生できます。
(12手目まで)

 

 

こうなってしまうと、
黒は生きるために二眼を作ることも大変です。

その上、囲った地もちょっとだけですよね。

(石の生き死にや、二眼については
こちらのページで解説しています)



このように、最初から端のほうに打ってしまうのは、
デメリットばかりで良いことがありません。

なので、最初は真ん中寄りに
打つようにしましょう。




この図の範囲でどこに打つかは、
気分で決めたりもしますし、
自分の好きな戦法があったりする人もいます。

いろいろ打って、試してみてください♪

序盤はふんわり陣地を作る

初手を真ん中よりに打ったら、
二手目以降はふんわり

「この辺を陣地にしようかな」
「こっちに広げていこうかな」

という感じで打っていきますが、

このときに大事なのが、
前に打った石と、ちょっと離して打つ
ことです。

良い例をあげると、こんな感じです。


良い例1

良い例2

数字は、打った順番です。

いつも自分が前に打った石と
ぴったりくっつけて打たずに、
間を空けてふんわり陣地を作っていますね。


逆に悪い例をあげると・・・

悪い例

こうやって、まだ相手が自分の石に
くっつけて打ってきたわけでもないのに、
ずーっと自分の石にくっつけて打っている感じです。

これだと、ちょっと空けて
ふんわり陣地を作るのよりも
効率が悪くなってしまうんです。

効率の違いの具体例

以下の図を見てみましょう。

黒白とも5手ずつ打ったところですが、
どっちの陣地が大きく見えますか・・・?

ざっくりですが、
右側の2列が黒の地、
左側の4列が白の地になりそうです。

パッと見ただけで、
白のほうが大きそうですよね。

黒は一歩一歩陣地を作ったのに対して、
白はちょっとだけ足を伸ばしながら
陣地を増やした感じです。

このように一手一手の効率が悪いと、
陣地の大きさの差が
どんどん広がってしまうことになります。


囲碁は効率のゲームなので、
ちょっとだけ得する方法を
常に考える
のがとっても大事です。

それを意識して打ってみると
どんどん上達につながります。

おさらい

今回のおさらいです。

・対局の最初は真ん中寄りに打つ。端っこに打たない。

・序盤は、ふんわり陣地を作るイメージ。
自分の石にくっつけて打つと、効率が悪い。

ぜひこれを意識して、実戦をやってみてくださいね〜。


ちなみに、今回は
序盤の打ち方のお話をしましたが、
相手の石がくっついてきたときは、
打ち方で注意することが変わります。

なので、次回は
「相手の石がくっついてきたら・・・」
というお話をしようと思います。

お楽しみに〜。

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