こんにちはー。くまぽろです。
これまでにブログへのアクセスについては
現状が把握できたので、
今度は詰碁アプリについて
インストール数などなど見ていこうと思います。
現在はiOSアプリとAndroidアプリがあるので、
それぞれのデータを見ていきましょ〜。
iOSアプリのデータ
さて、ではまずさっそくiOSアプリのほうから
見ていきたいと思います。
※iOSアプリ=iPhone・iPadユーザさんなどが使っているアプリ。
インストール数
では、まずはインストール数の推移から。
ばばーん。
リリース日が2018年6月22日なので、
そのあたりから直近(2019年1月半ば)までのグラフです。
累計で1236インストール。
一番最初に、元々のブログ読者さんや
Twitterでつながっている方に認知されて、
ガッとインストールされた後は
ほそぼそゆっくりの推移になっていますね。
日ごとじゃなく週ごとのグラフにしてみると
ゆるやかに右肩上がりになっているのがわかります。
※最後だけガクッと下がってるのは、
今週分がまだ途中までの集計だからです。
流入元
アプリストアの囲碁くま詰碁のページを開いた人が、
どこから流入しているのかを知りたかったのですが…
過去90日間のデータを見てみましたが、
この水色のApp Storeの閲覧て何を指してるんですかね…?
ぐぐってみたもののこれがよくわからず。
緑のApp Storeの検索は
純粋にアプリストア内で検索した人、
ピンクの参照元Appは
GoogleアプリやLineアプリなどから、
黄色の参照元Webは
ほぼほぼこのブログからの流入です。
うーん、App Storeの閲覧てなんぞ…?
リテンション
リテンションというのは、
インストールしたユーザさんが
アプリを使い続けてるかどうかの割合のことです。
iOSアプリの管理画面だと
コホート分析という、
ある日にダウンロードした人が
その後も使い続けているかどうかが見られる画面があります。
上の2つめの画像が、表の見方の説明です。
1つの四角が1日を表していて、
左側が起点で右に行くほど日にちが経過している、と見ます。
一番左の日付(例えば1月3日)に
インストールしたユーザさんのうち、
1日後にも使ったユーザさんの割合、
2日後にも使ったユーザさんの割合、
3日後にも…
と右に進んで見ていく感じです。
だいたいの場合は
アプリがつまらないと感じたり、
アプリを使う機会が来なかったりすると、
どんどん日数がたつにつれて
アプリを使わなくなっていきますよね。
この表では、
どれだけアプリを使い続けてくれているのかを
見ることができるわけです。
ちなみに、アプリのインストール数より
日ごとの人数が少ないのは、
「分析するためにデータ使ってもいいよ〜」と
同意しているユーザさんだけが表示されてるからですね。
アプリページ閲覧 → インストール
アプリストアで囲碁くま詰碁のページを見たひとのうち、
どれだけの人が実際にインストールしているのか、
も見てみました。
過去90日間の平均で0.54、
つまり54%の人が
インストールしてくれています。
これはなかなか良い数字な気がしますが、
どうなんでしょ。
レビュー数と評価
アプリのレビューをしてくれた人の数と
平均の評価値はどうでしょうか。
平均は良い感じですが、そもそものレビュー数が少ないですね…。
★1がついたのは、過去のアップデートで
一部にクラッシュする人が出てしまったときです。
これはもったいなかったので
今後も気をつけていこうと思います。
検索順位
パッと思いつく下記のキーワードで
アプリストアで検索したときに
何位に表示されるかも調べてみました。
詰碁:56位
囲碁 詰碁:6位
詰碁 初心者:12位
詰碁 入門:12位
低い…低すぎる…。笑
「囲碁 詰碁」の6位でもぎりぎり視界に入るかどうかって
レベルなんじゃないでしょうか。
これまでのインストール累計数の少なさや
レビュー数の少なさの影響ではと思います。
Androidアプリのデータ
これまではiOSアプリのデータ。
続いては、Androidアプリのほうのデータも
同じ項目について見ていきましょ〜。
インストール数
まずは、やはりインストール数から!
だだーん。
おぉ〜。
Androidアプリはリリースが2018年10月19日で
iOS版より4ヶ月ほど後なのですが、
すでに累計1450インストールで
iOSのほうを超えていました。
近年はAndroidユーザがiOSユーザより
増えてきていると思うのですが、
それにしてもどんどん右肩上がりになっていますね。
明らかにiOSとは違う傾向があるのが見てとれます。
流入元
Androidアプリ管理画面では
流入元のほとんどが
「Google playストア」となっていて
そのストアにどこからたどり着いたのかは
見られないようでした。
むーん、残念。参考にならず。
リテンション
AndroidのほうはiOSとはまた違う形で
リテンションのグラフが見られました。
このグラフでも、
ストアのアプリページ閲覧
→インストール
→1日後
→7日後
→30日後
と推移していく過程で
どれくらいの人が残って使い続けてくれているのかが
わかりますね。
ちなみにこれは2018/12/3週起点で見ています。
iOSのほうでは
ユーザさんがアプリを起動→使い続けているとカウント、
となっていますが、
こちらのAndroidの場合は
アンインストールされてない率になっています。
起動率の見方はよくわからず。
また時間のあるときに詳しく調べてみます。
アプリページ閲覧 → インストール
上記のグラフで、
Google playストアで囲碁くま詰碁のページを見たひとが
インストールする率がかなり低いことがわかります。
直近1ヶ月ほどでの
アプリページ閲覧→インストールの割合を見てみたところ、
8.9〜12.2%でした。
ほぼ10%ですね。
iOSのほうと数値が違いすぎて、
ほんとに同じ意味のデータが取れているのか
疑問になってきました…。
うーん、ここも要研究かもしれません。
レビュー数と評価
さて、レビュー数と平均評価は…
レビュー数は少ないものの
全員★5をつけてくれていました!
ふぁぁ、ありがたき幸せです(`;ω;´)
検索順位
AndroidのほうもiOSと同じキーワードで
検索順位を調べてみました。
詰碁:3位
囲碁 詰碁:3位
詰碁 初心者:5位
詰碁 入門:2位
!!!
全然違いますね!!
Androidはふつうに「詰碁」などのワードで調べて
十分目に止まる範囲に上がってくるようです。
なるほど、最近のインストール数の伸びは
ここから来ているのかと
納得がいきました。
現状の課題と今後の改善点
さて、ここまでiOS・Android
それぞれの現状を見てきた上で、
わたしなりに課題はどこなのかを考えてみました。
課題
・インストール数がまだまだ少ない!
・レビュー数が少ない!
・iOSが検索から全然入ってきていない!
やはり、まずはインストール数ですね。
まだまだ全然少ないなぁと感じました。
1万DLとか遥か先なので
当面はそこを目標にしていきたいと思います。
インストールが少ない原因の1つは、
やはりストアでの検索で
ユーザさんの目に触れていないことが考えられます。
(特にiOS)
あとは知名度の問題も大きいですね。
囲碁くま詰碁の存在自体を知っていたら、
検索時も「詰碁」ではなく「囲碁くま詰碁」と
入力してくれそうな気がします。
なので、ブログを見に来て
「わかりやすいな」「おもしろいな」と
思ってくれた方に、
「詰碁アプリも作ってますよ〜」ということは
さりげなく、かつ、しっかり
伝えていかなければと思いました。
今後の改善点
ひとまずは下記の改善を進めて
経過を見ていきたいと思います!
施策1:ブログを見たら詰碁アプリにも気づくようにする
これは実はすでにやってみています。
もしかしたらお気づきになられた方もいるかもですが、
右のプロフィール欄の下と
ブログ記事の本文下に詰碁アプリの紹介を載せてます。
(2019年1月〜)
本文下のアプリ紹介は以前から書いていたんですが、
アプリのアイコンを載せていませんでした。
なので、見た目の気づく度は少し変わったかなと思います。
施策2:レビューを書いてもらおう
アプリストアでの検索順位に影響してくるレビュー。
今のところ、レビュー数はかなり少ないことがわかりました。
今後は、詰碁アプリの中で
ある程度使ってくれているユーザさんに
レビューをお願いするポップアップを
出してみようと思っています。
これはアプリの他の改修項目と合わせて
いま現在取り組んでいる最中です。
あ、いまこれを読んでいるそこのあなた。
「そういえば、レビュー書いてないな」って
思っちゃったりしましたね?(・ω・)
もし囲碁くま詰碁を気に入ってくれていたら、
ぜひともレビューをお願いします〜。
iOSの場合はAppleのアプリストア、
Androidの場合はGoogle Playストアで
囲碁くま詰碁のページに行くと
「レビューを書く」的なボタンがあります。
文章を書かなくても、
★だけつけることもできるはずです。
レビューが増えると、
くまぽろがもれなくめっちゃ喜びます〜!
まとめ
→Androidのインストール数が伸びているのは、
おそらく検索順位の影響だと思われる。
今後の施策:
1. まず確実にブログ読者さんにアプリの存在を知ってもらう。
2. アプリを気に入って使ってくれている方に
レビューを書いてもらう。
これも日を追って
また数値の変化を把握していきたいと思います!
ではでは、今日はこのへんで〜。