ワールド碁チャンピオンシップ2018 決勝 井山裕太九段 vs. 朴廷桓九段

こんにちはー。くまぽろです。

先日からワールド碁チャンピオンシップという
世界戦が行われています。

今日は決勝の
井山裕太九段 対 朴廷桓九段の対局が
行われました。
 
 

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ワールド碁チャンピオンシップ

ワールド碁チャンピオンシップは
日本棋院が主催する世界戦です。

今回出場している選手は以下のとおり。

日本代表:井山裕太九段、山下敬吾九段
韓国代表:朴廷桓九段(前回優勝)、申眞諝八段
中国代表:柯潔九段
中華台北代表:王元均八段
 
 
準決勝で井山九段は山下九段を破り、

朴廷桓(ぱく じょんふぁん)九段は
柯潔(か けつ)九段を破り、

決勝進出となりました。
 
 
朴廷桓九段は現在の世界ランキング1位です!

井山さんとの対局がどんなものになったか、
さっそく棋譜を見ていきましょ〜。
 
 

棋譜

今回も中継の解説を元に、
棋譜にコメントをつけています。

黒:井山裕太九段
白:朴廷桓九段
 
 

 

 

くまぽろ感想

今回もすごい難しい対局でしたね〜。

下辺がコウになってから
右下を固めない変化にするには
どうすれば良かったんでしょうね?
 
 
日本では圧倒的な井山さんも
なかなか世界では苦戦していて
すごく悔しいです(T . T)

中韓の壁は厚いですねぇ…。
 
 
日本でも井山さんと
五分に打てる相手が育ってほしい…!

そうなれば世界戦での日本の存在感も
また変わってきますよね〜。

日本の若手に期待したいところです!
 
 

おわりに

今週は十段戦第2局もありますね〜。
井山さん忙しくて大変ですね。笑

そちらも楽しみにしていきたいと思います。

ではでは、また〜。