【有段までの道のり 28】強くなるための心構えを習う

こんにちはー。くまぽろです。

有段までの道のり、第28話です。


最近は、基本死活の隅の最小形について
掘り下げてきましたが、
ひととおり説明したので基本死活編はひと休憩。

今回は、わたしが級位者のころに先生にずーっと言われていた
強くなるための心構えについてお話ししたいと思います。

-> 第1話から読む
-> 前回のお話


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強くなるための心構え

「囲碁強くなりたい!!」という方なら
高段者やプロ棋士の先生などに

「強くなるためには何をすればいいですか?」

という質問をしたことがあるのではないでしょうか?


これの一番多い回答はたぶん「詰碁」です。

もちろん詰碁は、
死活の基礎と応用、そして読みを鍛えるための訓練として
とても大事です。

他にも指導碁を打った後などだったら、
質問者さんに合った勉強法を提示してくれるかもしれませんね。


でも囲碁では、いや、囲碁に限らずですが、
強くなるためには具体的な勉強法以外に
どういう心構えを持つか、もとても重要だと思います。

心構えは、
その一局に向かう姿勢とも言えるかもしれません。

わたしが習っていた先生は、
ことあるごとにそれを教え続けてくれました。

これから書くことは
わたしも100%できているわけではないのですが、
教わって本当によかったと思っていて
有段者になった今でも心がけていることです。

わからなければやってみる

心構えで一番大事なこと。
それは「わからなければ、やってみる」ということです。


一局の中で手に迷うシーンは
ものすごくたくさんありますよね。

AとBの手で迷ったときに、

「Aなら隅の石をガッチリ守れてて無難。
Bだと隅の石が大丈夫か読み切れないけど、
でも大丈夫なら相手への反撃ができてより良いのでは…。
いや、でも隅の石死んじゃったら…」

なんていう場面もしょっちゅう出てきます。


こういうときに、読み切って
(少なくとも自分は読み切ったと思って)
Bを却下するのはいいのですが、

Bはわからなくて自信がないからAを選ぶ、
という消極的な選択をしていないでしょうか?


そういう打ち方は
新しいことを実践して学ぶためのチャンスを逃してしまっていて、
ほんと〜〜〜〜〜にもったいないです!

わからないけど良いかもしれない。
そういう手はどんどん試しましょう!


失敗しても全然いい。むしろするべき

Bの手が成功するのか失敗するのかは
どちらでもいいんです。

成功したら万々歳!

勇気を出してした選択が
勝敗を決する手になるかもしれません。
それは大きな自信になります。


逆に失敗してもまったく問題なし!

やってみて「これはだめだった」ということを学べます。

めちゃめちゃ悔しいほど、その形は記憶に残ります。
対局後に、どう打てばよかったのかをきちんと検討しましょう。


わからないことを試さないでいると、
一向に学べず、ずっと安全な手しか選べません。
そういう消極的な手の選択のしかたは癖になってしまいます。

強くなるということは、
「たくさん失敗してたくさん学ぶ」ということ
です。
勇気を出して試さないと失敗もできません。


別に石が死んでも自分が死ぬわけじゃありません。
その一局を負けたからと言って、
それで終わりじゃないんです。

また次の対局があります。その次もあります。

その一局勝つか負けるかよりも、
初段になるという目標や
さらにその先の目標にまっすぐ向かうことのほうが、
ずっとずっと大事ですよね。


もちろんこう思ってたって、
負けるのはものすごく悔しいです。
でもそれをバネにして、さらに先へ先へ進んでいきましょ〜!

まとめ

今日のまとめです。

次の対局で、一手を選ぶときに
ぜひ意識して打ってみてください〜。

・わからないことは、どんどんやってみよう!
・安全すぎる手より、より厳しい手を
・失敗して学ぶこと=強くなる近道

ではでは、また。

> 次のお話:【有段までの道のり 29】肩ツキを覚えて、相場という概念を知る1
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